社会
ミャンマーでM7.7の大地震、死者144人以上に

マ
ンダレー周辺で壊滅的被害、救助活動続く現地時間の3月28日正午ごろ、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生し、少なくとも144人が死亡、730人以上が負傷した。震源は第2の都市マンダレー近郊で、深さ約10キロと浅く、強い揺れが広範囲に及んだ。 地震…
政治
ミャンマー軍事政権、12月と1月の選挙のスケジュールを発表

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段階に分けて実施ミャンマー軍事政権は3月26日、12月と1月に予定している総選挙を4段階に分けて実施すると発表した。軍が選挙の具体的なスケジュールを示したのは今回が初めてだが、実現可能性は依然不透明だ。 同国の事実上のリーダーであるミン・アウン・フライ…
政治
日本政府、ミャンマー軍事政権の選挙計画に疑念

信
頼性、自由、公正性などまったくない選挙ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によると、外務に関する国会の審議で3月21日、岩屋毅外務大臣は、ミャンマー軍事政権が2026年1月までに総選挙を実施する計画について「深刻な懸念」を表明したという。 野党議員の質問…
社会
WFP、資金不足によりミャンマーで100万人が食糧支援を受けられなくなると警告

壊
滅的な影響は弱い立場の人々に国連世界食糧計画(WFP)は、深刻な資金不足のため、4月からミャンマーで100万人以上がWFPの救命食糧支援を受けられなくなると警告している。 これらの支援削減は、紛争、避難、アクセス制限の増加により食糧支援の必要性がすでに急…
政治
活動家グループ、中国企業とのつながり疑惑でミャンマー特使の調査を要請

特
使としての役割と利益相反を生じさせる可能性ありミャンマー国民の正義と説明責任を求めて活動する活動家グループである『ジャスティス・フォー・ミャンマー(JFM)』は、国連のミャンマー特使のジュリー・ビショップ氏とミャンマーで活動する中国国有企業とのつなが…
政治
ミャンマーの軍事指導者が総選挙の時期を発表

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自由かつ公正」な選挙になるのかミャンマー軍事政権は2025年12月か2026年1月に総選挙を実施すると、国営メディアが8日に軍事政権の最高責任者であるミン・アウン・フライン上級大将の発言として報じた。 同上級大将が、戦争で荒廃した同国で長らく約束されていた…
政治
ミャンマーとロシア、小規模原子力発電所建設で契約締結

期
待される地元経済への影響ミャンマーの事実上のリーダーであるミン・アウン・ライン上級大将はロシア訪問中に、同国のウラジーミル・プーチン大統領と会談し、ミャンマーに小規模原子力発電所を建設する協定に正式に署名した。 このプロジェクトはミャンマー経済…