ミャンマーニュース

日本貿易振興機構ジェトロは、2013年12月2日(月)から4泊5日の予定で、ミャンマーでの「農業ビジネス」ミッションを実施する。

このミッションは、「現地企業との商談会」「農場や市場視察」「農業経営者などとの交流会」などをおこなうもので、日本の農業機械・資材分野の市場開拓を支援するもの。

ミャンマーでは、農業が国内総生産の約3割を占めているという。そんなミャンマーでは、農村開発と貧困削減が政府の目標に掲げられ、農業分野の近代化・機械化が推進されている。

今回の「農業ビジネス」ミッションは、農業を基盤産業とするミャンマーで、参加者たちに、ビジネス・パートナーの発掘、最新の現地事情の収集などをおこなってもらうために実施される。

募集されるのは、農業機械・資材、農具、農産物・土壌などの検査機械・資材などの市場開拓を希望している日本企業から15名。なお、1社もしくは1団体につき1名のみの参加が可能となっている。

このミッションの企画・実施は、近畿日本ツーリスト株式会社がおこない、現地集合・現地解散となる。

申し込みは、近畿日本ツーリストのECC営業本部第5営業支店まで、「参加申込書」および「事前アンケート」に必要事項を記入の上、ファックスかメールにて送付するようになっている。

申し込みは2013年11月1日(金)までとされているが、定員になり次第締め切られる。

なお、申し込み後には、現地商談会、セミナー、交流会で使用するための自己紹介や事業紹介、ビジネスプランなどのプレゼンテーション資料の作成が必要となる。

外部リンク

日本貿易振興機構 ジェトロによるニュースリリース
http://www.jetro.go.jp/events/item/20131004398/