2020-09-06 23:15
社会
MPT、ラカイン州シットウェ・オフィスのスタッフが新型肺炎に感染

検査で陽性となり医師の診察を受けていることを発表
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、ラカイン州シットウェ・オフィスのスタッフが新型コロナウイルスの検査をした結果、陽性になっていることが発覚したと9月1日に発表している。同スタッフはテストの結果陽性反応を示し、9月1日に医師の診察を受けていたことが発覚。MPTは感染者であるスタッフとその家族に対して、隔離措置期間も最善のサポートをしていく方針だ。
同社は既に地域のCOVID-19感染拡大防止&抑止委員会などと緊密に連携して、対応に当たっていることも明らかにしている。
濃厚接触者の特定や働いていたオフィスの消毒などを実施
MPTはスタッフから新型コロナウイルスの感染者がでたことによって、濃厚接触者の特定や働いていたオフィスの消毒、ほかのスタッフを21日間の自宅待機にするといった措置を講じている。今後も保健・スポーツ省(MHOS)のガイドラインに従って感染拡大抑止に努めると同時に、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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