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2020-07-08 15:30

旅行

シュエダゴンパゴダ、観光再開時に消毒室の設置や社会的距離を取るなどの対策

シュエダゴンパゴダ
マスクの着用と手指消毒も義務付け
シュエダゴンパゴダの理事会メメンバーであるAye Tun氏は、「シュエダゴンパゴダが再開した際は、保健・スポーツ省のガイドラインに従って、3フィートの社会的距離を取ることが規定される。」と語った。

4つの礼拝堂、Shwedagon Boe Boe Gyi、Lawkapala Mae Daw Gyiを訪れる地元の人も、3フィートの社会的距離を取るようにする。パゴダが再開した場合、訪問者は、マスクの着用と、石けんと水で手指を洗うことが義務付けられる。また、訪問者の体温も確認する。

再開される時期は未定
Aye Tun氏は、次のように説明した。
「パゴダの再開時期は、政府が義務付けている外出自粛の期間に依存する。外出自粛の要請が終了すれば、パゴダは再開する可能性がある。外出自粛期間が延長されるかどうかは、新型コロナウイルス感染症の予防、制御および治療に関する国家レベルの中央委員会の決定に従う。」(プレスリリースより引用)

シュエダゴンパゴダには4つの「消毒する部屋」が設置され、すべての外国人観光客は、パゴダに入る前に、この部屋に入らなければならない。また、地元の観光客も、熱がなくても咳をしている場合は、この部屋に入る必要がある。

外国人観光客の入場料は10,000チャットで、マスクは無料で配布される。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/6/07/2020/id-22086

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