ミャンマーニュース

1月8日、ヤンゴンで「ヨマ・ヤンゴン・インターナショナル・マラソン 2017」が開催された。

大会は早朝5時、ヤンゴンのThuwunnaナショナルスタジアムから、フルマラソンをスタート。コースはヤンゴン中心街を抜けインヤ湖を巡り、スタジアムに戻る。

コースは42.195kmのフルマラソンと、21km、10kmのコース。他に3kmのファン・ラン／ウォークコースも設けられ、合計8000人以上のランナーがレースに参加した。

フルマラソンの優勝者には2700ドル、2位には1400ドル、3位には900ドルの賞金が与えられる。同様に、21kmコースには1600ドル、900ドル、500ドル、10kmコースには800ドル、400ドル、250ドルが用意された。

男子フルマラソンの1位はケニヤのJoseph Gitau Kariuki氏で、記録は2時間34分28秒だった。Kariuki氏は5年連続優勝している。

女子フルマラソンの優勝者もケニヤからの参加者だった。Valentine Jepkemoi Seran氏は2年連続の優勝。記録は3時間7分36秒だった。ケニヤはその他にも、6部門で5名が入賞している。ミャンマーはThidar Oo氏が10km女子で優勝。記録は42分1秒だった。

大会の収益は、ヤンゴンの恵まれない子どもたちのために活用される。

（画像はヨマ・ヤンゴン・インターナショナル・マラソン 2017ウェブサイトより）

外部リンク

ヨマ・ヤンゴン・インターナショナル・マラソン 2017
http://www.yomayangonmarathon.com/