ミャンマーニュース

JTBグループと世界的な規模で損害保険事業を展開するジェイアイ傷害火災保険は1月10日、海外旅行保険の加入者がケガや病気に見舞われた際の連絡窓口「Jiデスク」をヤンゴンに開設すると発表した。

Jiデスクは、ヤンゴンで営業しているJTBグループの合弁企業、JTB POLESTAR内に、4月3日に開設される予定だ。Jiデスクは、現地のスタッフが対面により日本語で対応するため、トラブル時も安心してサービスを受けることができる。

営業時間は、月曜から金曜の午前9時から午後5時まで。土・日・祝日は定休となる。

なお、この件は、インターネット専用リスク細分型海外旅行保険「t@bihoたびほ」は適用対象外となる。

「アジアのラストフロンティア」と呼ばれるミャンマーは、2011年の民政移管以降、著しい経済成長を遂げており、ヤンゴン市内には日系企業をはじめとして外資系企業が多数進出している。

また、同市内には歴史ある仏塔である「シュエダゴン・パゴダ」などの観光名所が多く、ビジネスはもとより、観光で同市を訪問する者も増加している。

同社は、Jiデスクで現地の交通情報や観光情報を提供し、顧客の旅行をサポートしていきたいとしている。

（画像はジェイアイ傷害火災保険より）

外部リンク

ジェイアイ傷害火災保険（プレスリリース）
http://www.jihoken.co.jp/whats/wh_detail.html?p=1489