2017-10-04 20:00
政治
オックスフォード大学、スーチー氏の肖像画を撤去

スーチー氏が在籍したカレッジ、校長等が決定
9月28日、イギリスのオックスフォード大学が、アウンサンスーチー氏の肖像画の展示を取りやめた。スーチー氏が学んだオックスフォード大学は、スーチー氏の肖像画を公開展示スペースから外し、保管庫にしまった。
スーチー氏は1964年から67年の間、同大学で政治学、哲学、経済学を学んだ。2012年には名誉博士号を受け、67歳の誕生パーティーも開かれた。
しかし、この数ヶ月、ミャンマーに対する批判の矛先が、ノーベル平和賞受賞者であるアウンサンスーチー国家顧問に向けられている。スーチー氏は、少数民族へのミャンマー軍の暴力行為に対して明確な解決策を持たず、状況は一向に改善されない。
肖像画は1997年、画家のChen Yanning氏によって描かれたもの。肖像画の撤去はセント・ヒューズ・カレッジの管理部と校長、同窓会等が決定した。声明では、
今月初めに新しい絵が寄贈されたので、一定期間展示する予定だ。その間、スーチー氏の肖像画は保管庫に移動する。(The Guardianより)
と発表されている。
ミャンマー支援のNGOは「臆病な行動だ」
ミャンマーの民主化支援NGO「ビルマ・キャンペーンUK」のMark Farmaner氏は、大学のこの行動は、少し臆病に思える。ミャンマー軍の保護と民族浄化を非難するなら、スーチー氏にそのように伝え、人権を尊重するよう求めるべきだ。(The Guardianより)
と述べている。
(画像はThe Guardianより)
外部リンク
The Guardian
https://www.theguardian.com/
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