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タイ消費財大手サハ・グループ ミャンマーの工業団地造成断念

工
業団地予定地の地価高騰が要因にタイ最大の総合消費財メーカー、サハ・グループは、ミャンマーに工業団地を造成することを計画していたが、断念することを決定した。 工業団地は約160ヘクタールを予定しており、造成にあたって調査を実施していたが、造成予定地の…
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【国連】緊急支援が必要な難民数十万人=ミャンマー西部ラカイン州

約
50万人 支援が必要国際連合人道問題調整事務所(UN Office for Coordination of Humanitarian Affairs :UN OCHA)によると、ミャンマー西部ラカイン州の難民キャンプに人道支援を必要としている難民が約50万人いるとのこと。 UN OCHAが確認したところによると、…
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JICA マンダレー市上水道整備向け無償資金協力贈与契約を締結

人
口急増のマンダレー市 上水道整備が急務国際協力機構(JICA)は3日、ミャンマー政府との間で「マンダレー市上水道整備計画」を対象として25億5500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約に締結したと発表した。工期は、詳細設計・入札期間を含み32ヵ月間を予定して…
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5月までのデング熱感染者数 900人超 ヤンゴン地方域

感
染者数は、昨年と比較して大幅な増加ヤンゴン地方域公衆衛生部によると、今年1月から5月までのデング熱の感染者数は900人を超えたという。昨年の同期間と比較すると大幅な増加となっている。 2~3年ごとに大流行する傾向デング熱は、蚊が媒介する病気としてはマラ…
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富士ゼロックスと学研HD ミャンマーで教材提供を開始

ミ
ャンマーの教育格差是正支援が目的富士ゼロックスと学研ホールディングスは4日、ミャンマーにおいて児童の教育格差是正支援を目的として教材の提供を開始すると発表した。ヤンゴン郊外の国営ラインタヤ第一小学校1・2年生約110人に算数の補助教材を提供したほか、6月…
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ミャンマー・韓国友好橋 入札へ 年内に建設開始予定

建
設費 約1億7000万米ドルを見込む今年から、ヤンゴン市街地とダラ郡区を結ぶミャンマー・韓国友好橋の建設が開始される予定である。 建設費は1億7000万米ドル(約210億円)弱と見込んでおり、韓国輸出入銀行・対外経済協力基金(韓国輸銀EDCF)から1億3780万米ド…
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マット・ディロン、ロヒンギャ族難民キャンプを訪問

現
地の惨状を自分の目で確かめるため アメリカの俳優、マット・ディロン氏が、ミャンマーのロヒンギャ族難民キャンプを訪れた。 ディロン氏はロヒンギャ族難民問題の報道を見聞きし非常に心を痛め、現地の状況を自分の目で見るために訪問を決めたという。 ビデ…
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丸紅、ミャンマー中心部のヤンゴン管区でガス火力発電所を建設

ガ
ス焚き火力発電の事業化調査開始で、丸紅がミャンマー電力省と合意急速な経済成長に伴い、ミャンマーでは電力需給が逼迫している。 特に同国最大の商業都市であるヤンゴン管区では、多くの企業・工場が進出する中、電力不足がますます深刻化することが予想されて…
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ロヒンギャ族難民危機 仏教徒が国際社会に抗議

「
難民はミャンマー人ではない」100人以上がデモ行進 5月27日、ヤンゴンで、僧侶を含む100人以上の仏教徒等が集まり、ロヒンギャ族難民問題について抗議のデモ行進を行った。 「国連はロヒンギャ族の作り話を止めろ。難民はミャンマー人ではない。」大きな赤いプラ…
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ロヒンギャ難民問題、ダライ・ラマ氏が言及

人
類の根本的な問題 人同士が助け合うことの関心が欠如 5月28日、受け入れ先をめぐって関係諸国がこう着状態となっているイスラム少数民族のロヒンギャ族難民問題について、チベット仏教最高位のダライ・ラマ氏が言及した。 ダライ・ラマ氏は、彼自身も中国の支配…