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EU、ミャンマーを含む6カ国に「女性への暴力」で制裁発動

ミ
ャンマー内務副大臣と軍事治安局長のオフィスが制裁対象に欧州連合(EU)の加盟国の国家元首らで構成される欧州理事会(EUCO)は3月7日、国際女性デーに先立ち、女性に対する暴力と権利侵害を理由に、ミャンマーを含む 6カ国の当局者に制裁を課した。 EUCOによる…
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ミャンマー軍事政権が戒厳令を延長:国際人権団体

延
長・拡大を続ける厳戒令米国に基盤を持つ国際人権NGOのヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によると、ミャンマーの軍事政権が2月22日、同月初めに国内の37の郡区で戒厳令を延長した後、ザガイン地域の3つの郡区に対する戒厳令を発表したという。 これにより現在…
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ミャンマー軍事政権、「国家に忠誠を誓う」市民に銃の所持を許可

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977年の法律を復活ミャンマー軍事政権は、「国家に忠誠を誓う」と見なされた民間人が銃を所持するすることを認める1977年の法律を復活させた。 軍事政権の文書とメディア報道によると、同政権内務省が2021年2月1日のクーデターから2 年となる前日の2023年1月31日に…
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ミャンマー軍事クーデターから2年、国際人権団体が世界的な行動強化を要請

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際社会はさらなる行動が必要国連との協議資格を有する国際人権団体のアムネスティ・インターナショナル(以下「アムネスティ」)は1月30日、ミャンマーの軍事クーデターから2周年の記念日となる2月1日に先立ち、世界的な行動と連帯を強化するよう呼びかけた。 ア…
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人権団体と16人の申立人、ドイツでミャンマー軍を相手に訴訟

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処罰を享受するミャンマー軍東南アジアに拠点を置く国際人権団体のフォーティファイ・ライツ(Fortify Rights:FR)とミャンマー人である16人の申立人は1月24日、2021年の政権奪取後と2017年のイスラム系少数民族のロヒンギャに対する取り締まり中に犯したとされる大…
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バングラデシュ警察によるロヒンギャ難民への虐待:国際人権団体

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ャンプ内の安全性が低下米国に基盤を持つ国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は1月17日、バングラデシュの武装警察大隊(APBn)がすでに犯罪組織や武装集団からの暴力に直面しているロヒンギャ難民に対して、恐喝、恣意的な逮捕、嫌がらせを行ってい…
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年間手術件数が千台まで回復

年間手術件数が千件台まで回復2022年12月27日、認定NPO法人ジャパンハートはミャンマーにおける2022年の活動として、最後の手術が終了したことを報告した。 また、ジャパンハートによる年間手術件数が1,052件に達したことも報告。 手術が千件台まで回復したのは…
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ミャンマーの刑務所で看守が政治囚を射殺、60人以上が負傷

銃
撃事件の経緯ミャンマー第二の港湾都市であるパテインの刑務所で1月6日、同刑務所の看守が政治囚を射殺し、60人以上が負傷したという。 ことの発端は、前日の夜に政治囚が携帯電話を所持しているのを看守が発見したことである。 情報筋によると、看守は携帯電…
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2022年は海を漂流するロヒンギャ難民にとって最悪の年

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険な海の旅を選ぶロヒンギャは前年の5倍に2022年にアンダマン海で2,000人以上のロヒンギャ難民がバングラデシュの難民キャンプから危険な海の旅をし、200人近くが死亡。さらに約180人が乗った1隻のボートがまだ行方不明であり、乗客全員が死亡したと推定されるという…
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ヤンゴンのフェリーで爆発、少なくとも17人が負傷

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発は下の甲板で発生ミャンマーの最大都市であるヤンゴンで12月18日、ヤンゴンからダラ(Dala)に向かうフェリーで爆発があり、少なくとも17人が負傷した。 爆発が起きたのは午後6時10分頃で、旅客フェリーがヤンゴンのダウンタウンにあるヤンゴン川のパンソダン(…