2013-12-21 19:00

スポーツ

東南アジア競技大会で暴動

SEA
サッカー競技の会場で、大規模な暴動
16日、東南アジア競技大会(SEA Games)の、サッカー競技の会場で、大規模な観客の暴動が発生し、投石などで、数人が負傷した。警察は8名のサッカーファンを逮捕した。

この試合で、ミャンマーはインドネシアに1-0で破れ、決勝トーナメント進出を逃した。この敗北の原因は、監督のパク・スンファ氏が大会ルールのきちんと把握していなかった為として、試合後に謝罪を行い、後に解任されている。

同大会は「東南アジアの五輪」とも呼ばれ、ミャンマーの民主化進展を受けて44年ぶりに同国で12月4日から22日まで開催された。

Image:by HeyItsWilliam(画像はイメージです)

繰り返し起こるサッカーファンによる暴動
ミャンマーでは今回と同様のサッカーファンによる暴動が、頻繁に起こっている。今年8月には 首都、ネピドーの競技場に火が放たれた。

2011年7月には、オマーン代表との2014年ワールドカップ予選の試合中、観客が石などをピッチに投げ入れるなどし、暴動が起こり、試合は途中終了していた。


外部リンク

Europe1
http://www.europe1.fr/Sport/Football/Flashs/

27th SEA Games Myanmar 2013
http://www.27seagames2013.com/home
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