2013-12-22 22:00

プレスリリース/コラム

三菱自動車サービスショップ2号店がマンダレーに

三菱
ミャンマー国内の8割の三菱車をカバー
三菱自動車のサービスショップがマンダレーに開設された。同国における2番目の拠点となる。
これまで三菱自動車は、三菱商事、Yoma Strategic Holdings社、並びにFirst Myanmar Investment Company社と、三菱製自動車の点検、整備、修理を行うサービス体制の構築を進めてきた。ミャンマーにおける自動車輸入規制緩和以降、数多くの三菱車が中古車市場を通じて流通していることが背景にある。

1号店は、今年5月にヤンゴンに開設した。2つの拠点によって、ミャンマー国内で使用されている三菱車の約8割をカバーすることができる。サービス網が構築されることで、ミャンマーにおける新車販売の開始に先駆けて、三菱自動車のノウハウに基づいたサービスの提供、ブランドの構築を更に推進することが可能となった。

合弁会社の設立も視野に
新車販売事業については、すでに今年10月に参入することが発表されている。しかし、ミャンマー経済の急速な発展と、それに伴う自動車市場の著しい成長が見込まれていることから、三菱自動車、三菱商事、Yoma Strategic Holdings社、First Myanmar Investment Company社の4社は、新車販売・サービス事業を行う合弁会社の設立を目指し協議を進めている。

また、新車販売・サービス事業に加え、将来的な現地生産事業を含めたあらゆる可能性について検討を行っていくという。


外部リンク

三菱自動車 プレスリリース
http://www.mitsubishi-motors.com
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