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2013-10-30 20:00
その他
タイとミャンマーのビザ規制を緩和

14日以内、かつ空路の場合はビザを免除
タイ政府はミャンマーとの二国間合意のなかで、両国間を空路で、かつ14日以内の訪問である場合は、ビザを免除する方針を決定した。今年の12月に、ミャンマーで開催されるSEA Gamesの開会式に合わせて、タイのインラック首相が訪問する際に、正式に合意され、調印される見通し。両国による調印によって初めて有効に成立する。タイ国民にとって、ミャンマーは人気のある旅行先のひとつだが、隣国であっても、現在は入国するためにビザが必要。現行のビザでは、28日間滞在することができる。
指定された空港を利用する場合のみ適用
この適用を受けるためには、23の指定されたタイの空港を利用することが必須。ドンムアン空港やチェンライ国際空港、プーケット国際空港、スワンナプーム国際空港など、タイ国内の主だった空港が対象だ。また、陸上の国境を通過する際には適用されないが、その理由については明らかにされていない。なお、安全保障上、あるいは、公衆衛生上の懸念があるときは、少なくとも15日より前に事前に互いに通知することによって、この取り扱いを停止することができる。また、特定人の入国を拒否する権限や滞在日数を減らす権限は両国ともに有しており、事前に理由を通知することなく実施することができる。
外部リンク
タイ王国政府(英語)
http://www.thaigov.go.th/
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