ミャンマーニュース

ミャンマーの国内線航空会社エアバガンが、日本に販売代理店を設置した。9月17日から予約・発券業務が開始されている。

(画像：エアバガンウェブサイトより）

エアバガン日本地区総販売代理店に指名されたのは、株式会社JBSアビエーションマーケティング（東京都千代田区）。2010年に設立され、航空会社の代理店業、海外観光局やホテル代行業などを中心に業務を展開している。

エアバガンはこれまで予約・発券は現地でのみ受け付けていたが、今後はJBSアビエーションマーケティングを通して個人、団体とも日本からチケットの入手が可能となる。

エアバガンは、ミャンマー民間国内航空として2004年に設立された。現在、ネピドー、ヤンゴン、マンダレー、ダウェイなどの主要都市の他、ミャンマー最北部のプタオから最南端のカウタンまで、ミャンマー全土19の空港へ就航している。

ヤンゴン〜マンダレー間は週400便運行しており、国内最大の路線網を持つ航空会社として知られている。昨年にはミャンマーで初めてEチケットを導入した。現時点では日本への就航は計画されていない。

外部リンク

エアバガン航空
http://www.airbagan.com

株式会社JBSアビエーションマーケティング
http://www.jbs-aviationmarketing.co.jp/