ミャンマーニュース

17日、エアインディアは、コルカタからヤンゴンの直行便を8月から増便すると発表した。



ヒンドゥー・ビジネス・ライン（The Hindu Buisiness Line）の報道によると、エアインディアはコルカタからヤンゴン直行便を現在の週2便から週3便に増やす。現在は月曜と金曜の2便だが、新たに水曜日が加わるということだ。

増便は、インド商工会議所（ICC）がインドとミャンマー両国の貿易や観光が増加している事実をふまえ、問題点を指摘し、民間航空組合に要請したことから実現した。

エアインディアのスポークスマンによると、引き続きこのルートの利用状況を調査しながら9月まで増便を続け、その後は乗客数の動向を見て継続を決める。

コルカタ〜ヤンゴン間の所要時間は1時間45分。設定価格はバンコク経由便の約半額になるという。

ICCではこのサービス導入がミャンマー東北部への足がかりとして非常に重要で、ビジネスパーソンや旅行者にとって価値あるものになることは確実だと見ている。試行期間終了後も継続的な運航の必要性を訴えている。

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