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2021-03-29 00:00

社会

ロヒンギャ難民キャンプで火災が発生、子どもの安全・安心などを確保

ロヒンギャ難民
コックスバザールにある難民キャンプで火災が発生
公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)のバングラデシュ事務所が3月22日に、ロヒンギャ難民キャンプで火災が発生し、甚大な被害が及んでいることを受けて声明をだしたと、3月23日に発表している。

今回の火災はコックスバザールにあるロヒンギャ難民キャンプで発生し、既に甚大な被害をもたらしている。多くの人が避難しているが、いまだに被害の全容は把握できていないままだ。

こういった事態を受けユニセフはパートナーと、現場で子どもとその家族の支援を行った、保健チームは応急処置を実施。また、ボランティアの力を借りて避難させている。

パートナーが緊急物資や清潔な飲み水の配布も
ユニセフには火災によって子どもが負傷しているという報告も入っており、家族と離れ離れになった子どもを含め、支援活動も展開。パートナーは緊急物資や清潔な飲み水の配布を行っている。

ユニセフは子どもの安全・安心などを確保することを最優先事項として、国連やNGOパートナーなどと連携するとともに、懸命な消火活動を続ける地元当局や最前線で活動する人に感謝の意を表している。

(画像はプレスリリースより)
(C)UNICEF Bangladesh_2021_Swasti


外部リンク

ユニセフ プレスリリース
https://www.unicef.or.jp/news/2021/0070.html

ユニセフのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001707.000005176.html

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