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2021-02-09 22:00

その他

南シャン州のナウンタヤーじゃがいも協会、じゃがいもの新しい種を輸入

じゃがいも
地域に適したじゃがいも種
南シャン州のパオ自治区、ピンラウン郡区ナウンタヤー町のじゃがいも生産者によって設立されたナウンタヤーじゃがいも協会は、この地域に適したMarじゃがいも種25トンを輸入した。

ナウンタヤーじゃがいも協会のKhun San Oo会長は、昨年、協会は他の企業から購入し、今年はMarじゃがいも種25トンを海外から輸入したことを報告し、次のように説明した。

「2015年度から2016年度にかけて、協会は税の免除を受け、ナウンタヤーがじゃがいもを得る費用は1,700チャットであった。その後、協会は15%の税金を支払う必要があるので、じゃがいもを得るのに2,500チャットかかる。そこで、じゃがいもの新しい種を成育しており、また、生産したじゃがいもを冷蔵庫で保管して、地域の農家に配布する予定である。」(プレスリリースより引用)


高品質のじゃがいもを栽培し、輸出も
ナウンタヤーじゃがいも協会は、新しいMar種のじゃがいもを輸入することで、地方の農家が低コストでじゃがいもを栽培することができ、気候条件にも合ったじゃがいもの良い種を手に入れ、高い収量を挙げ、優良なじゃがいもを生産し、じゃがいも事業分野のために高品質のじゃがいもを確保することを目指している。

また、協会は、じゃがいも冷蔵のためのビルを建設中で、3月に完成する予定である。建設プロジェクトが完了すると、良い品質のじゃがいもが輸出できるという利点がある。

協会は、じゃがいもの輸入を減らしていく予定であり、地方の農家が手頃な価格でじゃがいもを栽培できるようにする。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/2629

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