2020-12-13 13:00
社会
日本語研修中の学生たちの活躍
日本ミャンマー交流協会
2020年12月9日、日本ミャンマー交流協会は、これまでの歩みを紹介した。日本ミャンマー交流協会は1997年より活動をスタート、2000年7月には、東京都より特定非営利活動法人の認定を受けた。
特定非営利活動法人として認定された後、技術支援や人材育成に関心をもつ関係者の協力のもと、様々な活動を行ってきた。2010年1月、ヤンゴンで発生した火事の被災4家族への寄付活動がヤンゴン事務所より報告された。
日本語研修中の学生たちの活躍
日本ミャンマー交流協会のスタッフの友人が、避難先の寺院でボランティアを行っていた学生だったことが寄付活動のきっかけとなった。日本語研修を受けていた学生たちの協力のもと、生活必需品の一部などが寄付された。孤児102人が基礎教育を受けている寺院では、文房具などが不足しており、僧侶からの要望に応えて、翌週には届けられた。
来日中のエンジニアもお寺を通じて、幾度も寄付しており、ヤンゴン事務所によって届けられている。得度式などになると特に熱心で、法衣を含めた必要なもの全て、寄付してしまう。
新型コロナウィルスの感染拡大により、日本ミャンマー交流協会所属の学生が来日できない状態が続いていた。しかし、10月になって、13名の来日が実現した。
このうち、4名がビジネスクラスで来日、この13年間で初めてのことだ。
(画像は日本ミャンマー交流協会のホームページより)
外部リンク
日本ミャンマー交流協会
http://www.ajmmc.org/
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