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2020-11-18 05:00

社会

ミャンマー・ユニティ、技能実習の面接待機者に2回目となる意識調査を実施

意識調査
介護職種面接待機者の大多数が「日本へ行きたい」と回答
ミャンマー政府認定人材送り出し機関ミャンマー・ユニティが、10月27日から11月4日にかけて技能実習の面接待機者に2回目となる意識調査を実施、その結果を11月11日に発表した。

同調査において、「コロナ禍の今でも技能実習の面接待機者は日本に行きたいと思っているか?」と質問したところ、介護職種面接待機者の308人中、277人が「今も変わらず日本へ行きたい」と回答した。

また、介護以外(一般)職種面接待機者の716人中、594人が「今も変わらず日本へ行きたい」と回答していることが分かった。

日本行きを躊躇する人で完全に意思がなくなったのは少数
同調査では「コロナで家族の生活が困窮しており、費用が払えない」や、「日本の感染拡大が不安だ」など、日本行きを躊躇している人がいるが、そのうち完全に意思がなくなったのは少数であることも分かっている。

また、1回目の調査比では「今も変わらず日本へ行きたい」と回答した介護職種面接待機者が23%増加。介護以外(一般)職種面接待機者では3%増加していることから、ほとんどが今でも日本行きを希望しているという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/10716/

ミャンマー・ユニティのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000058558.html

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