2020-10-18 22:30
社会
MPT、ラカイン州やヤンゴンのスタッフ合計6人が新型肺炎の陽性に

マヤンゴン及びマウントレー・オフィスなどで感染を確認
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、ラカイン州やヤンゴンにあるオフィスのスタッフ合計6人が、陽性になっていることが発覚したと10月16日に発表している。今回、ラカイン州のキャウクトウ・マイクロウェーブ・ステーションで1人、ヤンゴンのマヤンゴン・オフィスやマウントレー・オフィス、アロン・オフィスで合わせて5人の感染者が確認された。
MPTによれば、6人のスタッフは顧客と濃厚接触しておらず、既に隔離施設へ収容されているとしている。
MoHSや関連当局の指示に従って迅速に対応する方針
MPTは今回のケースや、今後陽性者が確認された際も、MoHSや関連当局の指示に従って迅速に対応する方針だ。また、社内外における感染予防対策を徹底し、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインであるモバイル通信サービスなどを継続的に提供していくとしている。
同社は今回の発表と合わせて、スタッフから感染者がでたことにより、不便や迷惑をかけている顧客や取引先に対し謝罪もしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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