2026-04-18 14:00
政治
ミャンマー、4,000人超に恩赦 新政権下で3度目の大規模釈放

新年に合わせ4,300人以上を釈放
ミャンマーのミン・アウン・フライン大統領は2026年4月17日、4,335人の受刑者に対する恩赦を承認した。国営メディアによれば、これは過去6カ月で3度目となる大規模な釈放措置だという。恩赦はミャンマーの新年に合わせて実施されたもので、対象者の詳細な内訳は公表されていない。一方で、179人の外国人受刑者が含まれ、釈放後に国外退去となる予定だ
また、一部の受刑者については刑の軽減も行われ、死刑は終身刑へ、終身刑は40年刑へと減刑されたほか、その他の刑期も一定割合で短縮された。
政治犯の扱いに注目、緊張続く国内情勢
今回の恩赦をめぐっては、政治犯がどの程度含まれているかが明らかにされておらず、関心が集まっている。人権団体によれば、2021年の軍事クーデター以降、3万人以上が政治的理由で拘束されてきたという。その中には、国家顧問を務めていたアウンサンスーチー氏や民主派関係者も含まれており、同氏は現在も長期刑に服していると報じられている。
今回の措置について政府は、国民の融和や安定に資するものとの立場を示しているが、国内では武力衝突が続いており、恩赦が情勢改善につながるかは不透明である。
(画像はREUTERSより)
外部リンク
Myanmar to free more than 4,000 prisoners in amnesty
https://www.reuters.com/
Myanmar grants amnesty to over 4,500 prisoners on New Year's Day
https://english.news.cn/
Myanmar's President Grants Third Amnesty Amid Ongoing Tensions
https://www.devdiscourse.com/
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