2019-11-23 17:15
社会
ミャンマー・ユニティ、送り出した技能実習生が1,000人以上に

送り出し技能実習生数は11月15日時点で1,013人
ミャンマー・ユニティが11月21日、日本へ送り出した技能実習生数が1,000人を突破したと発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関だ。今回、建設270人、食品加工147人、介護141人、溶接115人、機械金属加工103人、電子機器80人などとなり、日本へ送り出した技能実習生の数が11月15日時点で、合計1,013人になったことを明らかにした。
国民性が似ており訪日意欲が高く、日本語の上達も早い
ミャンマー・ユニティは、日本とミャンマーに両国籍のスタッフを常駐させており、現地サポートや帰国後のサポートを行っており、多くのミャンマー人が現在も研修などを受けている。もともとミャンマー人は日本人と国民性が似ており、日本語の上達スピードも他国比で早く、訪日して働きたいという意欲を持った人が多い。そういった背景から、ミャンマー・ユニティは様々な技能実習生の育成に尽力しており、介護に適した人材も専門の教育機関「UKWTC介護学校」において育成。
「特定技能1号」時は日本語能力試験N4レベルに合格、「特定技能2号」時にはN3レベルの能力を有することなどが技能実習生の条件と、非常に高いレベルが求められている中、多くの優秀な介護人材の育成・送り出しを実現している。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/
ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/
ミャンマー・ユニティ 「なぜミャンマーなのか?」
https://www.myanmarunity.jp/pages/36/
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