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2019-11-25 17:00

旅行

エア・カンボーザ、インパール-マンダレー間の航空サービス開始

エア・カンボーザ
歓迎放水で迎えられる
インド北東部のマニプル州の州都であるインパール(Imphal)とミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)を結ぶチャーター便の運航が、ミャンマーの民間航空会社であるエア・カンボーザ(Air Kanbawza:Air KBZ)により11月23日から開始された。

初飛行は同日の午前で、約72人の乗客を乗せたエア・カンボーザの飛行機が午前11時30分頃に、インドのビル・ティケンドラジット国際空港(Bir Tikendrajit International Airport:インパール国際空港)に到着。

同機はマニプル州の保健福祉大臣や教育大臣ら要人に迎えられ、伝統的な歓迎放水(Water Cannon Salute)を受けたという。

インパール-マンダレー間の航空便は週2回運航される予定である。

ミャンマーとの航空接続強化
マニプル州の教育大臣は、
「このようなチャーター便の運航が開始されると、近隣諸国、特にミャンマーとの航空接続が強化される」(THE MORUNG EXPRESSより)
と喜びを語っている。

同大臣はまた、州政府が民間航空省(Ministry of Civil Aviation)に定期的なインパール-マンダレー間の航空サービスを許可するよう説得していることを明らかにした。

23日の就航は、同日から開催されるマニプルのサンガイ・フェスティバル(Sangai Festival)に合わせたという。

なお、インパールに到着した飛行機は、5人の乗務員を含む48人を乗せ、マンダレーに向けてインパールを出発している。

(画像はTHE MORUNG EXPRESSより)


外部リンク

Air services from Imphal to Mandalay launched
https://morungexpress.com/

Flight service commences between Mandalay and Imphal
https://www.devdiscourse.com/

Manipur: Imphal-Mandalay flight service commences
https://indianexpress.com/

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