2019-10-01 19:00
経済
クボタ子会社「Kubota Myanmar Co.,Ltd」がティラワ経済特区内に新拠点を建設

分散していた本社及び物流機能を統合する新拠点に
株式会社クボタは9月26日、「Kubota Myanmar Co.,Ltd」が、ヤンゴン近郊のティラワ経済特区内(ゾーンB)に新拠点を建設すると発表した。「Kubota Myanmar Co.,Ltd」は、株式会社クボタのミャンマーにおける販売子会社で、トラクタやコンバイン、耕うん機、田植機などといった商品・部品の販売、及びサービスメンテナンスを手がける。
今回、ミャンマーで3か所に分散していた本社及び物流機能をこの新拠点に統合、サプライチェーンの効率改善やサービス体制強化につなげ、更なる事業拡大を図っていく。
農業の機械化に寄与 総投資額はおよそ30億円に
ミャンマーは、農作業の大半を人力と役牛に依存している一方で、農業の機械化が今後進んでいくとみられている。「Kubota Myanmar Co.,Ltd」は新拠点を通じ、今後拡大が予想されるミャンマーの農業機械需要を取り込んでいく方針だ。新拠点への総投資額はおよそ30億円で、敷地面積84,655平方メートル、建屋面積は32,000平方メートルとなる見込み。2022年3月の開所を予定している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社クボタ プレスリリース
https://www.kubota.co.jp/new/2019/19-33j.html
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