ミャンマーニュース

広告代理店のMultiVerse Advertising社と、映画制作会社のMoonjiプロダクションは、ミャンマーの新しい世代のアスリートや芸術家による努力と大成功を見る映画シリーズ「Still／Life」を発表した。

「A Girl's Life」などのドキュメンタリーで世界的に知られている、ニューヨークを本拠地とする映画監督のJosh Hayward氏は、次のように述べた。

この映画は、アスリートや他のクリエイティブな人材の才能だけでなく、ミャンマーで国際標準の制作が行われているという事実も表している。

ミャンマーはグローバルな国となっているが、現在の、よりクリエイティブで才能があり、街の忘れられた場所を再発見し新たな命を吹き込む若者については、世界であまり知られていない。

また、エグゼクティブクリエイティブディレクターのThom Hayward氏は、この物語について、「ヤンゴンはテクノロジーと芸術のグローバルな交流によって変化しているので、ヤンゴンの若者は、イメージとアイデアの新しい世界を吸収し、今度は、新しい種類の文化を創造している。彼らは、伝統的な要素を外部からの影響と混合し、世界がこれまで見たことのないものを生み出している。」と説明した。

この歴史的な街で新しいエネルギーが生まれるにつれて、独自のスポーツ文化とヤンゴンの建築構造を記念しながら、忘れられたスタジアム、未使用の宮殿や眠っている工場の静寂が、トレーニングをして競争する若いアスリートが集まる場所へと変換される。

ミャンマーの若者たちは、何世紀も前の植民地時や、それより以前の建造物において、スポーツと創造性の境界を押し広げている。

さらに、Josh Hayward監督は、「この映画は、聴衆の想像力を刺激し、我々の精神を盛り上げ、共通の基盤を育てることによって、人々を結びつけるために、スポーツと芸術の力を示すことを目指している。ヤンゴンは前向きなエネルギーを推進し、これらの地域から放たれるそのエネルギーを我々は感じることができる。」と語った。

また、映画音楽を作曲したWesley Slover氏は、「Still／Life」の音楽について、次のように語った。


（画像はプレスリリースより）

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