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2019-05-12 22:00

経済

ラカイン州において魚とエビ養殖を開発する研究プログラムが開催

養殖
養殖産業を改善しラカイン州を発展
5月8日、タイの経済学研究開発研究所(IBERD)と、ラカイン州投資フェアにおけるラカイン州政府の持続可能な開発プロジェクトとの間で交わされた覚書に従って、魚とエビの養殖について開発する研修プログラムが、シットウェホテルでスタートした。

プログラムの開会式で、ラカイン州政府の財務・税務・計画・商務担当大臣であるU Kyaw Aye Thein氏は、次のように述べた。
「タイのIBERDとの協力によって、州政府は、魚とエビの養殖産業を改善させる研修プログラムと、ラカイン州発展のための研究プロジェクトを実施し、養殖管理方法に沿って、候補となる地域での実用的なデモンストレーションを提供する。」(プレスリリースより引用)

ノウハウや課題を新しい養殖業者へ共有
Kyaw Aye Thein大臣は、現時点で、養殖業者は、従来の海水エビ養殖法から、高度な養殖法に移行する必要があると述べ、そして、彼らの技術的なノウハウや専門知識、生産上の課題について、エビ養殖を起業する人に共有するように求めた。

さらに、大臣は、「研究コースの参加するビジネスマンは、魚とエビの養殖を開発するために学んだ内容を活かさなければならない。ラカイン州政府は、可能な限り、魚とエビの養殖の発展に貢献していく。」と述べた。

プログラムでは、タイIBERDからの家畜の専門家が、実践的なセッションを含む3日間の集中コースを提供し、ラカイン州政府水産局の職員とエビのブリーダー70人が参加した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/9/05/2019/id-17620

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