2020-05-19 08:15
社会
ミャンマー政府、ヤンゴン地域やザガイン地域の一部地区で自宅待機措置を解除

過去21日間に新規の陽性者などがなく一部地区で解除
在ミャンマー日本国大使館は5月15日、ミャンマー政府の発表を受けて、ヤンゴン地域やザガイン地域の一部地区で自宅待機措置を解除したと発表した。同政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ヤンゴン地域の10地区とザガイン地域の1地区に自宅待機措置を講じてきた。
しかし、過去21日間に新規の陽性者などがなかったことで、ヤンゴン地域のシュエピーターやラインターヤー、ミンガラドン、ボータタウンの各地区に加え、ザガイン地域カレー地区の合計5つの地区でこの措置の解除に踏み切っている。
南オカラッパやタームエなどは自宅待機措置を継続
ヤンゴン地域の南オカラッパやバベーダン、タームエなどの各地区では自宅待機措置が継続されることから、「必要物資の購入の際は、1世帯につき1人のみ外出する」や「外出する際はマスクを着用する。」などを含めた6つの規則に従わなければならない。緊急事態などで外出しなければならない場合は、区の行政局から許可を得なければならない。こういった規則などを守らない場合は、関連法に基づき処罰される。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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