ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省は、同国内で128目から132人目の新型コロナウイルス（以下、新型肺炎）の感染者を確認。在ミャンマー日本国大使館が、4月23日から24日にかけて詳細を発表した。

同省が23日の20時にFacebookページで発表したところによれば、同日1回目の82人の検体検査において、新たに5人の感染者を確認したとしている。

この5人のうち4人は、ヤンゴン地域居住者（南オカラッパ地区1人、タケタ地区1人、インセイン地区2人）、1人はマンダレー地域居住者であることも分かった。また、ヤンゴン地域居住者の4人は、過去に陽性者と接触があることも明らかになった。

4月23日の2回目と3回目の検査結果については、同日0時30分にFacebookページで発表し、183人全員が陰性。1回目から3回目までの検査数は合計265人、感染者数は5人という結果だった。

これにより24日時点で、ミャンマー国内における合計感染者数は132人、退院者数は9人、死亡者数は5人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス ミャンマー国内での陽性患者（128～132人目）の発表」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス 新規陽性患者無し（23日第二回目及び第三回目の検査結果発表）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/