2020-04-08 20:00
社会
保健・スポーツ省、国内17人目から20人目の感染者を確認したと発表

17人目から20人目の感染者は、全て15人目の親族
保健・スポーツ省が、ミャンマー国内で17人目から20人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認したと、在ミャンマー日本国大使館が4月2日に発表した。ミャンマーの保健・スポーツ省が4月1日、国内16人目の感染者を確認したが、その翌日となる4月2日に、17人目から20人目の感染者を確認。その4人は全て、15人目の感染者で、ヤンゴン地域の民間病院において、外国人に医療サービスを提供しているミャンマー人女性の親族だと明らかにした。
バゴー地域パウカウンにある自宅で経過観察を実施
17人目から20人目の感染者は、15人目の感染者の夫47歳、息子10歳、娘8歳、姪18歳で、バゴー地域パウカウンの自宅や病院で行動制限を行い、経過観察して検体を採取した。保健・スポーツ省によれば、採取した検体を4月2日に、ヤンゴンの国立保健研究所(NHL)で検査した結果、いずれも陽性反応がでており、個別に隔離し、治療を行うとしている。
在ミャンマー日本国大使館は、新型肺炎の感染拡大を受けて、ミャンマー国内においても、せきエチケットや手洗いを心がけるように呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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