2020-03-16 01:00
社会
ミャンマー選挙管理委員会、選挙監視員ガイドラインのワークショップを開催

民主的なシステムを確立することを目指す
3月12日、ネピドーにあるグランドアマラホテルにおいて、ミャンマー選挙管理委員会(UEC)と国際民主主義・選挙支援国際研究所(International IDEA)が共催する、国内外の監視員に向けた選挙監視員ガイドラインのワークショップが行われた。ワークショップでは、最初にUECのU Hla Thein委員長が挨拶し、「彼らは、2020年の総選挙が5つの規範に沿って行われることを保証するために国家戦略計画2019-2020を実行している。ミャンマーが民主的なシステムを確立するために、選挙を組織化することが重要である。」と述べた。
選挙日より前から終わった後まで監視
また、U Hla Thein委員長が説明したところによると、選挙が公正で正直で、人々にとって信頼できるものとなることが重要であり、地元と国際的な組織が徹底的に監視を行うこととなる。そして、選挙を監視するプロセスが、選挙の誠実さと地域を高め、民主主義システムの強化を支援する。
監視員は選挙当日だけでなく、選挙が行われる前、選挙中、選挙後の期間を監視する必要がある。監視員の存在が選挙の改ざんを阻止し、UECと選挙プロセスに関する信頼を固めることが期待される。
その後、International IDEAのManfred Bernhard氏が、STEP Democracyが主催する2日間のワークショップについて説明した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/13/03/2020/id-21119
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