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2020-03-17 16:30

社会

マンダレー地域政府関係者らが、タウンサ郡区にある小規模製油所の試運転を視察

マンダレー
様々な安全施策やオペレーションなどを視察
3月14日、マンダレー地域政府首相代行のU Zarni Aung氏と電力・エネルギー省副大臣のTun Naing博士は、マンダレー地域のタウンサ郡区、Kyawzi村近郊にあるMCCM社の小規模製油所の試運転を視察した。

最初に、担当者が製油所の構造と試運転プログラムについて報告し、Myanma Petrochemical Enterprise(MPE)のDaw Phyu Phyu Aung副工場長が、MCCM社の小規模製油所に向けてMyanma Oil and Gas Enterprise(MOGE)が提供した技術支援と、小規模製油所のオペレーションについて報告した。

また、MOGEのU Aung Myint工場長も報告を行った。

Daw Phyu Phyu Aung副工場長は、競争力を得るために設定された基準に従って、様々な種類の高品質燃料の生産、火災防止と労働安全プログラムの優先順位付け、環境保護、企業の社会的責任の実施と設定された手順に従った体系的な廃棄物処理システムの実施に関する指示を行い、製油所の制御とオペレーションを視察した。

毎日多くの原油を精製
小規模製油所は、国内の手掘り油井から得られた30,000ガロンの原油を、毎日、ガソリン4,500ガロン、ディーゼル燃料19,500ガロン、重油5,400ガロンに生成している。

電力・エネルギー省は、社会経済的利益と雇用機会を創成し、農業と輸送部門用の燃料を手頃な価格で提供することを目的として、規則や規範に従い、手作業での採掘により供給された地元の製油所に対してライセンスを発行している。

電力・エネルギー省は、サガイン地域で411人、バゴー地域で3人、ヤンゴン地域で2人、エーヤワディ地域で17人、マンダレー地域で45人、合計478人に許可証を発行した。

その中で、MCCM社の小規模製油所が初めて試運転を実施した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/15/03/2020/id-21144

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