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2020-03-02 09:00

社会

ミャンマー・ユニティ、日本に送り出した技能実習生数が合計1,165人に

技能実習生
職種別の技能実習生数の最多は「建設」で316人に
ミャンマー・ユニティが、日本への送り出し技能実習生数が合計1,165人に上っていることを、2月27日に発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、既に多くの技能実習生が受け入れ団体や企業などで頑張っている。

技能実習生数が合計1,165人のうち、職種別で最も多くなっているのが、「建設」で316人。「食品加工」が164人、介護が142人、「溶接」が120人、電子機器が118人、機械金属加工が115人などと続いている。

日本企業による現地視察が可能 ミャンマー人材に注目
ミャンマー・ユニティでは、実際に現地でどのように人材を育成し、日本に送り出しているのかを確認してもらうため、日本の団体や企業による「現地視察」を受け付け中だ。

ミャンマー人は身勝手な自己主張を避けるなど、日本人と価値観が合うほか、日本人と国民性が似ていることなどが、送り出し人数の安定的増加の要因として挙げられている。

また、識字率と教育水準が相対的に高く、日本語の上達スピードもほかアジアの国と比べて早い傾向にあるため、日本の団体や企業がミャンマーの人材に注目していることも送り出し人数の増加につながっている。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/

ミャンマー・ユニティ 現地視察のご案内
https://www.myanmarunity.jp/pages/2487/

ミャンマー・ユニティ なぜミャンマーなのか?
https://www.myanmarunity.jp/pages/36/

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