2020-02-20 05:15
社会
マグウェイ地域ミャイン郡区の60の村で電力アクセスが可能に
100メガワットの電力使用量
2月17日、マグウェイ地域ミャイン郡区にある合計で60の村が電力にアクセスすることが可能となり、国の電化政策の50%が達成されたことを祝う式典が行われた。ミャイン郡区での式典には、マグウェイ地域政府のAung Moe Nyo首相、電力・エネルギー省のU Khin Maung Win副大臣、最高法務責任者のU San Lin氏、天然資源・環境保護・電力エネルギー担当地域大臣であるU Myint Zaw氏、地域議会議員のU Thet Naing氏とU Win Htay氏などが参加した。
式典ではAung Moe Nyo首相が挨拶を行い、続いて電力・エネルギー省のU Khin Maung Win副大臣が、「マグウェイ地域の総電力消費量は、60の村の12,404世帯で100メガワット程度である。」と述べた。
過去には、この地域のいくつかの町はディーゼル発電機からの電力を使用しており、これらのエリアは、2016年に国の送電網に接続することができた。
全国的な電化プログラムを推進
電力・エネルギー省は、今年度ミャイン郡区とイェサギョ郡区において、2つの66kVの変電所を建設し、第1フェーズで664の村、第2フェーズで386の村の電化に取り組んでいる。これらのプロジェクトを完了した後、マグウェイにおける電力消費量は、現在の35.94%から55.26%に増加する。副大臣はまた、国民の社会経済的状況を推進するために、全国的な電化プログラムに関して国民が調整するように要請した。
首相一行は、ミャイン郡区のThamankan村とTegyi村で開催された同様の式典にも参加した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/17/02/2020/id-20861
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