2020-02-21 15:00
スポーツ
アルビレックス新潟、ミャンマーでサッカークリニックを開催
各地で様々なクリニックを開催
アルビレックス新潟は、2020年2月10日から15日に、ミャンマーにおいてJリーグ・国際交流基金主催サッカークリニックを開催した。今回のクリニックでは、昨年と同様に、Jリーグのアルビレックス新潟のコーチたちがミャンマーを来訪して行われた。
初日には、今回のサッカー交流プログラムのオープニングセレモニーが行われ、在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎大使、ミャンマーサッカー協会のゾーゾー会長、国際交流基金、アルビレックスシンガポール関係者らが出席した。
2日目には、ヤンゴンにあるInstitute of sports and physical education(ISPE)において、16才以下の男女約40人との交流が行われた。男女に分かれ、ボールをうまく扱うトレーニングやパスの強さやタイミングなど、すぐ実戦に役立つようなトレーニングに精力的に取り組み、練習の最後には紅白戦を行った。
サッカーを通した異文化交流に
3日目は、ミャンマーサッカー協会のグランドにて、午前・午後の2回クリニックを実施し、午前中は、デフサッカーミャンマー代表選手も参加し、手話通訳も含めて動き方やポイントを身振り手振りで伝えての指導が行われた。4日目は、ヤンゴン日本人学校で、体育の時間を使い、幼稚園生、小学生、中学生を指導、さらに5日目には、ミャンマー・ナショナルリーグに所属しているサッカークラブ、エヤワディー・ユナイテッドFCのU-21の選手にサッカークリニックを開催した。
最終日は、アガペ児童養護施設にてサッカークリニックを実施、遊びながらのウォーミングアップや「アタマ、カタ、オナカ」など日本語を使ったメニューも行い大いに盛り上がった練習となった。
アルビレックス新潟は、今回のプログラムで、年齢、性別、国籍、サッカー経験の有無もバラバラの人とサッカーを通して交流を行い、どの会場でも言葉や文化の違いを超えて、一様に笑顔でボールを追いかける姿が見られたと報告している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
アルビレックス新潟
http://www.albirex.com.sg/myanmar/news/3711.html
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