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2020-02-20 05:00

旅行

山万グループ、ヤンゴンに「ウィシュトンホテル・ヤンゴン」をオープン

山万
空港やティラワ経済特区に近く日本人出張者に便利
山万株式会社は、2020年2月17日、初の海外事業としてミャンマーのヤンゴンに「ウィシュトンホテル・ヤンゴン」をオープンした。

1月23日には、在ミャンマー日本大使館から丸山市郎特命全権大使をはじめ、多くの関係者参加し、開設の記念式典が行われ、参加者はホテル内を見学するとともに、レストランで日本料理を堪能した。

ホテルは、ヤンゴンの中でも成長が著しく今後の発展が期待されるヤンキン地区にあり、ヤンゴン国際空港とダウンタウンの中間に位置する。また、日本企業が多くあるティラワ経済特区まで、ダウンタウンの渋滞を迂回して車で1時間の距離である。

客室数は91室で、スーペリア、デラックス、スイートの3種類、ダブルベッド、ツインベッドという2つのパターンで提供している。

また、46室は長期滞在利用のできるキッチン・電子レンジ・洗濯機付きの部屋で、さらにホテル内にはミーティングルームやジム、ランドリーコーナーを備えており、日本からの出張者を主なターゲットとしている。

日本人スタッフや日本式ユニットバスを完備
山万グループでは、昭和46年から「ユーカリが丘」の大規模開発を行い、昭和54年の分譲開始以降、昭和57年には新交通システム「山万ユーカリが丘線」を開業し、平成に入ってからもホテル、シネマコンプレックスなど「ユーカリが丘」の街づくりに貢献してきた。

そして、ホテルを含めたアメニティ事業として、ユーカリが丘で運営をするウィシュトンホテル・ユーカリの他、日本全国でビジネスホテル「法華クラブ」などを展開している。

今回ウィシュトンホテル・ヤンゴンの開設にあたり、こうした日本式ホテルのノウハウをホテルの運営から設備にまで取り入れている。

フロントには日本語が話せるスタッフを配置し、日本人の料理人が作る朝食ビュッフェを提供。また、すべての客室に日本式のユニットバスを完備し、くつろぎの空間を提供している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

山万株式会社
https://town.yukarigaoka.jp/

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