2020-02-16 02:00
学術
ますます深まるミャンマーとの交流

宮崎大学ミャンマー同窓会
2020年1月11日、宮崎大学は宮崎大学ミャンマー同窓会を開催した。ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市内のホテルで行われた、この同窓会には、卒業生やさくらサイエンスプログラム参加者、政治関係者、協定校の学長など、約180名が参加した。
政治関係者では、農業・畜産・灌漑省大臣Aung Thu(アウン・トゥ)氏や教育省大臣 Myo Thein Gyi(ミョ-・テイン・ジー)氏、Maung Maung Soe(マウン・マウン・ソー)ヤンゴン市長、協定校の学長なども出席した。
宮崎大学ミャンマー同窓会には、複数の地元メディアが来場して取材を実施、テレビ局のニュースも同窓会の様子を取り上げた。
深まる交流
2013年、宮崎大学工学部にミャンマー人教員が着任した。これを機に、ミャンマー人留学生が少しずつ増え始めた。2015年には、工学部がダブルディグリープログラム(DDP)を設置、学生の交流が急増した。2015年から僅か5年、他の大学院も合わせて、入学者は現在約100名、さくらサイエンスプログラムの受入も200名を突破した。ミャンマーとの連携・交流は深まっており、大学以外にも農業・畜産・灌漑省、教育省、保健省の部局とのMOUも締結している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー大学
http://www.miyazaki-u.ac.jp/
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