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2020-01-31 19:00

社会

ジャパンハート、ミャンマーのティーサゥン病院で手術活動を開始

ティーサゥン病院
ミャンマーの僧侶が運営する病院で手術活動を開始
ジャパンハートのスタッフ・加藤まどか氏が、ミャンマーのティーサゥン病院で手術活動を開始したと、1月27日に発表している。

ジャパンハートは、海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子供の命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人だ。

ティーサゥン病院は僧侶が運営しており、眼科の診療と手術をしてきた。患者からの要望で内科診療や手術を行うべく、ジャパンハートと連携。1年ほどの準備期間で、手術活動を開始するに至った。

手術代・入院代などは無償 2日間で32件の手術を実施
手術活動はジャパンハート及びティーサゥン病院の医療スタッフが共同で行っており、手術代・入院代などは無償で提供している。今回は2日間で32件もの手術を実施。ティーサゥン病院の医療スタッフは、外科の経験はないとしながらも、互いのノウハウをシェアしながら手術後の処置なども行った。

ジャパンハートは今後も、手術活動などを続けていき、より多くの人に医療を届けられるように尽力。ティーサゥン病院の医療スタッフなどに、ジャパンハートの持つ医療技術移転も行っていく方針だ。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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