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2020-01-30 07:00

社会

学習塾などを手がける京進、マンダレーろう学校へ1万ドルを寄付

京進
22回の寄付を実施
1月26日、社会福祉救済復興省のウィン・ミャ・エー大臣は、日本国内外で学習塾経営などを手がける京進からマンダレーろう学校へ寄付された1万ドルを受け取った。

京進は、社会福祉救済復興省が運営する学校に対して、22回の寄付を行っている。

寄付を記念した式典では、ウィン・ミャ・エー大臣が、当局は、障がい者への支援を提供することに関して、公的機関、市民社会、国際機関、パートナー国と協力している、と述べた。

ウィン・ミャ・エー大臣によれば、寄付された資金は、手話や職業訓練のための教材を購入することに使用される。また、障がいを減らしたり予防したりするための子どもの予防的スクリーニングやリハビリテーションプログラムは、両親や近親者の参加が必要であるので、州や地域で紹介されている。

さらに、大臣は、政府の公共サービスにおいて国際機関が貢献することを要請した。

ワークショップや手話の指導などを視察
一方、京進の代表取締役会長である立木貞昭氏は、学校に必要な備品を寄付することを約束し、資金を年間寄付することについて説明した。

そして、大臣一行は、ワークショップや研修室、手話の指導などを視察した。

午後、大臣と副大臣、職員は、社会福祉局が管理するマンダレー青少年養成学校を訪問し、リハビリテーションについて話し合いを行った。また、U Soe Aung副大臣は、20人の麻薬中毒者のためのリハビリテーション部門が実践したリハビリテーションコースを視察した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/27/01/2020/id-20608

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