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2020-01-24 20:00

社会

カヤー州ロイコーで第4回桜植樹式を開催

桜
世界で植樹する桜の木プロジェクト
1月19日、カヤー州ロイコーのブッダパークで開催された州設立68周年記念式典において、第4回桜植樹式が行われた。

式典には、ホテル・観光省のオン・マウン大臣とウ・テイアウン副大臣、カヤー州政府のUL Phaung Sho首相、在ミャンマー日本大使の丸山市郎氏、日本-ミャンマー友好協会の職員、カヤー州政府関係者などが参列した。

桜の木プロジェクトでは、ミャンマーやベトナム、インドネシア、タイなど世界の多くの国々で桜の木を植樹しており、ミャンマーでは、2017年から、ミャンマーの観光産業を支援する取り組みの一環として実施されている。

これまで3回の式典で様々な場所に植樹
1回目の植樹式はネピドーのZawana Roadで行われ、100本の木が植えられた。2回目の式典では、Zawana Road沿いの第1インターナショナルコンベンションセンターとロイヤルミャンマーゴルフクラブにおいて200本の桜の木、そしてチン州のモゴック、ピン・ウー・ルウィン、カロー、インレーで2,250本の木が植樹された。

さらに、3回目には、チン州のモゴック、カチン州、カヤー州で3,900本の桜とカエデが植えられた。

そして、4回目となる今回は、リコーで200本、ネピドーにある人民代表院の敷地に114本、Mwaytaw Kakku pagodasの近くに200本、ハカの土地に100本、ピンダヤに35本、モゴックに100本、カレン州に200本の木が植えられた。

午後、オン・マウン大臣一行は、カヤー州のDortamagyi村で、地域主体の観光の実践について視察した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/21/01/2020/id-20564

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