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2019-12-22 18:30

経済

商船三井ロジスティクスのミャンマー現地法人、JMM社の物流パートナーに選定

商船三井ロジスティクス
原材料・製品の通関、トラック輸送、国内配送など
商船三井ロジスティクス株式会社は、同社のミャンマー現地法人MOL Logistics (Myanmar) Co., Ltd. (以下、MLGミャンマー)が、JFE Meranti Myanmar Co., Ltd.(以下、JMM社)の物流パートナーに選定されたことを発表した。

JMM社はJFEスチール株式会社が35%の株を持ち、伊藤忠丸紅鉄鋼や阪和興業との合弁会社で、ヤンゴン南部ティラワ経済特区内で建材向け溶融亜鉛めっき・カラー鋼板の製造・販売を運営している。

両社は業務委託契約を締結し、MLGミャンマーは、JMM社の溶融亜鉛めっきラインとカラーライン工場向け原材料・製品の通関、港・工場間トラック輸送、工場でのバンニング・デバンニング、国内配送など物流サービス全般を提供する。

現地生産のニーズが高まるJMM社製品
商船三井ロジスティクスは、2016年3月に、ミャンマー最大手の物流企業EFRグループの直轄会社であるEver Flow River Forwarding & General Services Co., Ltdとの合弁で、MLGミャンマーを設立した。

そして、航空・海上輸送、隣国とのクロスボーダー輸送、国内輸送、輸出入通関、国内トラック輸送、設備・プロジェクトカーゴ輸送、倉庫など総合物流サービスを展開している。

今般、JMM社から物流パートナーに選定されたことで、MLGミャンマーは、JMM社製品の現地生産ニーズの高まりに対して、独自のロジスティクスソリューションを提供しサプライチェーンをサポートすることで、ミャンマー経済の発展にもより一層貢献していく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

商船三井ロジスティクス株式会社
https://www.mol-logistics-group.com/news/2019/1218.html

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