ミャンマーニュース

ベトナムのグエン・スアン・フック首相一行は、12月18日、3日間にわたるミャンマー訪問を終了した。

18日の朝、一行は、ミャンマー政府教育省のミョー・テイン・ジー大臣とともにヤンゴンのシュエダゴン・パゴダを訪問した。

彼らは仏塔に敬意を表し、高僧たちは、ミャンマーとベトナム両国間の友好関係を示すためにベトナムに建てられることとなったシュエダゴン・パゴダの遺構のレプリカを提示した。

また、訪問者の記録帳に署名した後、ランドマークの仏塔に寄付を行った。

そして、首相一行はTelecom International Myanmar Co., Ltd（Mytel）の本社を訪問し、通信会社の合弁事業の運営に関する報告を聞いた。その後、ベトテルグループとHDバンクとの間の覚書の調印式を見学した。

また、ミャンマープラザでのベトナム投資開発銀行とTruong Hai Autoのオフィスを訪問した後、ホテルメリアに向かい、投資の推進と文化交換プログラムに関するミャンマー・ベトナム友好協会の会議を開催した。

一行はさらに、Inya Ballroom で開催されたHDバンク駐在員事務所の開所式に参加した。開所式には、計画・財務省のソー・ウイン大臣、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、ミャンマー中央銀行のKyaw Kyaw Maung頭取なども参加している。

グエン・スアン・フック首相は、ヤンゴン地域政府首相と閣僚との対話の中で、両国間の投資協力を推進することについて言及した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/19/12/2019/id-20248