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2019-12-21 21:00

社会

変化が続いた1年 シャンティがミャンマーでの活動などを紹介

ミャンマー国境支援事業事務所
図書館関係者の交流会を実施 仕事をみんなでカバー
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー国境支援事業事務所インターン・佐藤氏が、変化が続いた2019年を総括して、ミャンマーで行った活動などを12月16日のシャンティブログで紹介した。

まず、1月には年始の会議があり、難民キャンプの図書館関係者の交流会も行われた。2月から3月には、幾らかのスタッフが同事務所を離れることもあった。そして、4月から6月には、いなくなったスタッフの仕事をみんなでカバーするようになり、明るく元気に乗り切ったとしている。

ミャンマー国境支援事業事務所やCRCを設立
7月から9月の間には、難民の帰還地と難民キャンプ、双方から事業を進めていくため、MBP事務所とBRC事務所を統合したミャンマー国境支援事業事務所が設立された。8月と9月に2つの事務所のスタッフ全員が集まり、情報共有などが行われ、連携強化も図った。

10月から12月の間には、現地の人が日常的に集える場所として、コミュニティリソースセンター(CRC)をオープン。佐藤氏によれば、大人が本を借りにきたり、子供が学校帰りに通ったりと、既に多くの利用者がいるとしている。

新しくミャンマー国境支援事業事務所となった2つの事務所では、技術や経験を共有しながら、今後も事業を進めていく方針だ。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=36411

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