2020-09-02 16:30
社会
ミャンマー保健・スポーツ省、国内750人目から787人目の感染者を確認

8月30日と8月31日に合計38人の新規感染者を確認
在ミャンマー日本国大使館が8月31日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内750人目から787人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。同省が8月30日及び31日にかけて2,425人の検体検査を実施した結果、38人の新規感染者を確認した。
新たな感染者はラカイン州居住者32人、ヤンゴン地域居住者6人(バズンタウン地区居住者1人、フライン地区居住者2人、北ダゴン地区居住者1人、ミンガラドン地区居住者2人)となっている。
回復者数は352人で、そのうち347人が退院
新規感染者38人のうち19人(ラカイン州居住者16人・ヤンゴン地域ミンガラドン地区居住者2人・同地域バズンタウン地区居住者1人)は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。ヤンゴン地域居住者の3人のうち、ミンガラドン地区居住者1人とバズンタウン地区居住者1人は、ラカイン州への渡航歴もない。残りの19人は過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴がないことが分かっている。
これにより、現地時間8月31日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は787人に上り、そのうち352人が回復、そのうち退院者数は347人で死者数は6人となっている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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