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2020-07-28 19:00

社会

ヨルダンや台湾などで働くミャンマー国民が臨時航空便で帰国

ヨルダン
各国で待機中の国民が帰国
7月26日、ヨルダンからの帰国者を乗せたミャンマー国際航空の臨時便がヤンゴン国際空港に到着した。

テルアビブのミャンマー大使館の助けを借りて、Rich Pine社、Century Miracle社、Camel and Vega社などヨルダンの企業で働いている171人が帰国した。

これは、ヨルダンで待機していたミャンマー国民を救援する2回目の臨時便である。

また、香港の総領事館の支援で、台湾で待機しているミャンマー国民が、7月26日に中華航空の飛行機で帰国した。

さらに、関連する海運会社およびシンガポールのミャンマー大使館の協力によって、契約の期限が切れで交代が必要な船員45人も、別のミャンマー国際航空の臨時便で、チャンギ空港からミャンマーへ帰国した。

健康診断と21日間の隔離へ
帰国者がヤンゴン国際空港に到着すると、労働・入国管理・人口省、保健・スポーツ省、ヤンゴン地域政府が規定された健康診断を行うとともに、21日間の隔離施設を手配した。

新型コロナウィルス感染症に関する国家レベル委員会の指示に従って、救援臨時便とチャーター便により、外国で待機中のミャンマー国民を帰国させるために、関連省庁と各国のミャンマー大使館は、合計で8,831人のミャンマー国民を帰国させた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/27/07/2020/id-22249

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