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2020-07-28 15:00

旅行

バイキング社、2021年-2022年のワールドクルーズの寄港地にヤンゴンを追加

バイキング
27ヵ国56の港を巡る136日間の船旅
バイキング社は、2021年から2022年に就航するバイキングワールドクルーズを発表した。このクルーズは、11の都市で宿泊する、27ヵ国56の港を巡る136日間の旅行となる。

2021年12月24日にフォートローダーデールから出航し、フィリップ島、オーストラリアのエデン、ミャンマーのヤンゴンなど、3つの新しい場所へ寄港する。

930人乗り船舶バイキング・スターによるこの旅では、パナマ運河を通って中央アメリカにあるいくつかの港に寄り、太平洋を渡りハワイ、北米西海岸を旅行、その後、ニュージーランドとオーストラリアを横断してから、アジアと中東、地中海を巡り、ロンドンに到着する。

また、2021年1月10日にロサンゼルスを出発し、22ヵ国、49の港を巡る、119日間のバイキングワールドホライゾンズというコースもある。

すべてのバイキングワールドクルーズでは、さらに3日間船内に留まり、船の本拠地であるノルウェーのベルゲンに下船する無料のオプションもついている。

バイキング社のTorstein Hagen会長は、次のように述べた。
「20年以上に渡り、我々は、快適に世界を旅しながら、文化的に豊かで没入した体験をゲストに提供することに注力してきた。今年は、あらゆる旅行者にとって異例の年となってしまったが、我々は未来に焦点を置き、2021年から2022年に広範な旅をすることができる、新しい目的地を目指すワールドクルーズを提供できることを嬉しく思う。」(PR Newswireより引用)


シュエダゴンパヤ、インレー湖、マンダレーなどを訪問
2021年から2022年バイキングワールドクルーズでは、ミャンマーのヤンゴンの他、ニュージーランドのオークランド、シンガポール、インドのムンバイ、エジプトのルクソール、イスラエルのハイファ、トルコのイスタンブールで宿泊する。

旅程中、バイキング社は、旅行に関するハイレベルの歴史的文化的教育をゲストに提供する「Resident Historian」プログラムなど、船内でのレクチャーやエンターテイメントを通して、豊かな文化を提供する。

ミャンマーのヤンゴンでは3日間宿泊する。ミャンマー最大の都市であるヤンゴンでは、仏教の神聖な場所の1つである黄金のモニュメント「シュエダゴンパヤ」を訪問、植民地時代の建築物や美しい景色を見学する。

さらに、壮大な寺院、インレー湖に浮かぶ村、王制時代の首都マンダレーなどを楽しむことができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Viking Cruises Press Releases(PR Newswire)
https://www.prnewswire.com/

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