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2018-06-14 06:00

学術

ヤンゴンの国立民族青年開発単科大学、新しい施設の開所式を開催

大学
政府からの資金で建設
6月10日、ヤンゴンの国立民族青年開発単科大学(Nationalities Youth Resource Development Degree College)において、新しく建設された3階建てのホステル、2階建てのダイニング、2階建ての図書館の開所式が行われた。

これは、2017-2018年度に、国立民族青年開発単科大学と、教育研究部門、国境省に割り当てられた資金によって建設されたものである。

開所式には、国境省のGen Ye Aung大臣、ヤンゴン地域政府の官僚、教育研修部門の局長、さらに、単科大学の学長、教授、教職員、学生などが参列した。そして、ヤンゴン地域政府の安全保障部門の局長、ラカイン族担当大臣、建設会社の職員などがテープカットを行った。

その後、建設会社は、建物に関する文書をMin Thant学長に手交した。大臣と招待客、民族出身の学生たちがドキュメンタリー写真を撮影し、また大臣と代表団は新しい大学の建物を見学した。

多くの民族出身の学生が大学に通学
大臣と代表団は、集会場で教職員や学生と面談し、学生に援助金を手渡した。現在、国境を越えた民族出身の学生約1,049人が大学に通っている。

午後に、大臣一行は、中央研修学校を訪問し、学長や講師、研修生と面談した。大臣は、学長と講師の要請に応じて、建設現場の視察を行った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/11/06/2018/id-13801

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