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2018-01-26 06:00

経済

鈴江コーポレーション、ミャンマーの合弁会社がコンテナ・フレイト・ステーションを開設

鈴江コーポレーション
輸出入コンテナの一時保管用倉庫
鈴江コーポレーション株式会社は、同社とミャンマーのコンテナ会社KMA Shipping Co.,Ltdによる合弁会社「KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.」が、ヤンゴン市ダゴンセイッカン地区にコンテナ・フレイト・ステーションを開業したことを発表した。

新倉庫は2017年2月から建設を進めていたもの。敷地面積 18,211平方メートル、延床面積1,558.96平方メートルの平建て倉庫で、コンテナ・フレイト・ステーション並びに野積倉庫に対応する予定。運送業としては初めてミャンマー外国投資委員会の認可を得て事業化にあたる。

ダゴンセイッカン地区は、ヤンゴン市内バゴー川の沿岸に位置しており、ヤンゴン市内やヤンゴン港のほか、日系企業が多く集まるティラワ工業団地などから15~20キロメートル圏内であり、物流の拠点として期待されるエリアである。

同社は、国内外で培った物流事業のノウハウを活かし、活性化するミャンマーの経済発展に貢献し、ミャンマー国内外輸送の拠点となるべく業務を拡大して意向を示している。

活性化するミャンマーの経済発展に貢献
鈴江コーポレーションでは、KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.との連携により、ミャンマーを起点とする国際輸送、河川輸送を含む様々な形態の国内輸送、通関、保管を可能としている。

具体的には、海上輸送・航空輸送・輸出入通関に関する様々なサービス、内陸輸送、国境を越える陸上輸送、倉庫保管などを行っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

鈴江コーポレーション株式会社
https://www.suzue.co.jp/news/20180118/

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