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2019-01-30 20:00

文化

ヤンゴンで桜の植樹セレモニーが開催

桜
3回目の植樹 両国の友好と外交強化を目的に
1月28日、ヤンゴンでミャンマーと日本による桜の植樹が行われた。

このイベントはミャンマーと日本の友好と外交を強化するために行われるもので、2017年1月に「桜祭り」としてネピドーでスタートした。初回の植樹式にはアウンサンスーチー氏が出席している。

2回目は昨年1月、ネピドー議会近くのZawana通りに、200本の桜の木が植えられた。その後、昨年1月から2月にかけてチン州に1250本、Mogok、PyinOoLwin、Kalaw、インレーに800本が植樹されている。

ミャンマーの気候に適した桜を用意 世界の観光客誘致にも期待
植樹される桜は暑さに強いヨウコウザクラ。ミャンマーの気候で強く成長できるよう、遺伝子組み換えが行われているという。3回目の今回は議会の前庭に100本、市内の公園などにも数百本が植樹された。

ヤンゴン地域政府のスピーカーU T Khun Myat氏は、
ミャンマーを観光名所にしていくために取り組んでいる中で、3回目の植樹セレモニーを迎えることができた。このニュースはミャンマーの魅力として世界の旅行者に広がるだろう。(ミャンマー情報省プレスリリースより)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/28/01/2019/id-16446

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