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2019-01-30 06:00

経済

U Myint Swe副大統領、ミェイクの橋建設プロジェクトなどを視察

ミェイク
エビ養殖作業や造船所、工場などを視察
U Myint Swe副大統領は、1月24日、タニンダーリ地方域のミェイクにおいて、家畜の飼育作業、造船所、木工工場、魚とエビの冷蔵、ゴム工場とThamote-Lut Lut橋建設プロジェクトを視察した。

視察には、工業省のU Khin Maung Cho大臣、天然資源・環境保全省のYe Myint Swe副大臣、計画・財務省のU Maung Maung Win副大臣、その他職員が同行した。

副大臣一行は、船のYay Nan Thu Zar号で、KyunsuタウンシップのKattalu村へ向かい、Pyae Phyo Tun International社によって運営されている塩水エビ養殖作業を見学した。そこで、水産局長U Khin Maung Maw氏が、現在の塩水エビ養殖作業方法、生産、市場の状況および将来の作業工程について説明した。

いくつかの問題が提起された後、副大統領は、成功を収めれば仕事の機会も増えていくことから、このパイロットプロジェクトが成功するように関係者に要請した。さらに副大統領は、バイオセキュリティを守ることで損失を防ぐ必要性、そして規則や規制を守る必要性についても言及した。

次に、一行は、塩水エビの繁殖システムを見学した後、Pahtet島に向かい、造船所やソフトシェルクラブの繁殖作業、木工工場、そして、Pyae Phyo Tun International社が運営する魚とエビの冷蔵施設を視察した。

同社のU Khin Maung Maw会長、U Thant Sin社長、取締役のDaw Myat Thiri Khaing氏は、ソフトシェルクラブ養殖と、造船所、木工工場の状況について説明した。

副大統領は、Pyae Phyo Tun International社の役員に対し、環境へ損害を与えずに、Pahtet島での作業を行うように要請し、作業を行っている間に、地元の村の社会環境開発に責任を持つようアドバイスした。

橋の建設状況と今後の計画について説明
午後、副大統領一行は、ミェイクタウンシップのPin O村、Nga Inn村のクラムラバー工場に行った。Pho La Min Rubber Industry工業の会長であるU Pho Sein氏は、記者会見室において、工場やゴム製造、市場の状況および今後の取り組みについて説明した。

副大統領は、会社の役人に、国際市場に浸透させるための高品質ゴムを製造するよう努力することを要請し、それから工場を視察した。

その後、一行は、橋梁第4特別グループによって工事が行われるThamote-Lut Lut橋建設プロジェクトを訪問した。記者会見室において、橋梁局のチーフエンジニアであるU Thein Myint Mon氏は、地域における橋梁建設作業の実施について説明し、ディレクターのU Kyaw Myo Tun氏は、Thamote-Lut Lut橋の詳細や、現在の作業と今後の作業について説明を行った。

それに対し副大統領は、5点品質管理システムに従ってThamote-Lut Lut橋の工事を実施し、定められた規則と基準に従って指定された時間内に工事を完了することについてコメントした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Myanmar President Office
http://www.president-office.gov.mm/

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