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2019-02-02 08:00

文化

ヤンゴンで水彩画の国際イベントが開催

水彩
世界各国から265名のアーティストが参加 
1月28日から2月1日まで、ヤンゴンのストランドホテルで、第1回ウォーターカラー・フェスティバル・ミャンマーが開かれた。

このイベントはインターナショナル・ウォーターカラー・ソサエティ(IWS)が主催するもの。IWSは2012年に設立され、水彩画の普及を通して平和を願うことを目的としている。毎年4回イベントを開催しており、ミャンマーでの開催は初めてとなる。今回はIWSに加盟する93か国から265名のアーティストが参加した。

会場にはアジア、西欧、中欧、北欧、アフリカ、北米、南米など、世界の全地域から作品の出展があった。作品の販売価格は300ドルから3000ドルと幅広い設定となっている。

アートを通した交流 屋外共同ペインティングも実施
初日には10名の作家によるペインティングデモンストレーションが行われた。また、ミャンマーと海外の作家による共同作業で、数十メートルにおよぶ長い紙に描く屋外ペインティングイベントも行われた。

参加したミャンマー人アーティストは、
他国のアーティストとともに描けることはとても楽しく、エキサイティングな経験だ。周囲で人々が見てくれるので、もっと良い作品を描こうという気持ちにもなれる。(Irrawaddyより)

と語っている。

香港から参加したアーティストは、
ミャンマーのアート市場は韓国など他のアジア都市よりも大きい。イベントを通してすばらしいアーティストに出会えることをうれしく思う。(Irrawaddyより)

と語った。

(画像はIrrawaddyより)


外部リンク

Irrawaddy
https://www.irrawaddy.com/

IWS
https://iwsglobe.org/
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