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2018-12-10 21:00

経済

韓国のポスコ大宇、ミャンマーでソーラー発電所の建設に着手

ポスコ大宇
ミャンマー政府と協働
ミャンマー情報省によると、同国ラカイン州チャウピュー県(Kyaukpyu District)マナウン郡区(Manaung Township)で12月8日、同地域の1,000世帯以上に電力を供給するソーラー発電所の建設が開始されたという。

このプロジェクトは、同国電力・エネルギー省(Ministry of Electricity and Energy)とラカイン州政府、および韓国のポスコ大宇(POSCO Daewoo Corporation)により進められている。

工事は2018年11月から2019年5月までで、250万米ドルを投じて建設される予定だという。

Win Khaing電力・エネルギー大臣は式典で、同プロジェクトがポスコ大宇のCSRの一環として行われることを明らかにした。

段階的に電力を供給
発電所が完成すれば、1,000世帯以上が24時間電力にアクセスできるようになる。

同プロジェクトは3つのフェーズに分かれており、第1フェーズはマナウン郡区に24時間電力を供給することだという。

第2フェーズではディーゼルとエネルギーをセーブするハイブリッドシステムを導入する予定で、郡区内の57村4万9,000世帯に24時間電力を供給できるようになる。

また、第3フェーズでは、郡区内の残りの村に電力を供給するという。

第2、第3フェーズは準備段階で、変圧器やケーブルラインの設置、予算の調達が進められている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/

ポスコ大宇
http://www.daewoo.com/

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